エラーコードをググってたら3日経っていた

*URL名はちょっと前までよくやっていたファイル名の付け方を現したものです(実話)。素人が一生懸命スパコンやWSL等と戦った時の記録。エラーコードをググってもよくわからない世界がそこにはあるのです。

lessでのシンタックスハイライトを、lesspipeだけ?で実現できた (TSUBAME3.0)

概要だけ取り急ぎ。

なんか訳の分からないままにあれこれ試していたらできた。理由は不明。関連ツールのインストールも含めたら2日くらい費やしたような…。いいから論文書け。

概要

以下をやったらlessシンタックスハイライトが効いた。ただ、正攻法よりは不完全な気がする (まだ手元(WSL2 openSUSE-Leap-15.2) に導入しているsource-highlightと比べていないので詳細不明)。

TSUBAME3.0にて

  • Homebrewでlesspipeをインストール
  • ~/.bashrc
LESSOPEN="|~/homebrew/Cellar/lesspipe/1.89/bin/lesspipe.sh %s"

と書き加えてsource ~/.bashrcか再ログインのいずれか。 これで lessコマンドを使えばシンタックスハイライトができる(デフォルトだとちょっと不完全な気がするが)。てっきりsource-highlightも必須だと思っていたので驚いた。

以下はhomebrew/Library/Homebrew/brew.shについて、less brew.shを行った際のスクリーンショットである(lessのオプションに-NMRを付けているが、Mが効いていないっぽい)。 f:id:notadsl:20210913010832p:plain

1行目に==> append : to filename to switch off syntax highlightingが入っていることと、ところどころコメントアウト箇所が白くなっているのが正攻法(source-highlightを入れて実行する場合)との違いなのだろうか?

まあ、コメントアウトの件はご愛嬌。ずっとsouce-highlightがうまいこと導入できなくて苦労していたので、lesspipeだけである程度済むなら個人的には十分である。

ローカルなら、zypperなりapt-getなり使えば良いけど、rootが無いとこういう時に辛い。ビルドアレルギーなもんで。

以下、備忘録兼ねた記録を…と思ったがフルで書いていたらいつ公開できるかわからないので、とりあえず結論だけでもと思い公開。本ブログでは試行錯誤過程もなるべく示したいので、関連パッケージインストールも含めたドタバタ劇も書くつもりなのだが…。また後ほどという事で、今回はご容赦願いたい。

2021-9-13追記: オプションなど一部項目を追加