lessでのシンタックスハイライトを、lesspipeだけ?で実現できた (TSUBAME3.0)
概要だけ取り急ぎ。
なんか訳の分からないままにあれこれ試していたらできた。理由は不明。関連ツールのインストールも含めたら2日くらい費やしたような…。いいから論文書け。
概要
以下をやったらless
でシンタックスハイライトが効いた。ただ、正攻法よりは不完全な気がする (まだ手元(WSL2 openSUSE-Leap-15.2) に導入しているsource-highlightと比べていないので詳細不明)。
TSUBAME3.0にて
- Homebrewでlesspipeをインストール
~/.bashrc
に
LESSOPEN="|~/homebrew/Cellar/lesspipe/1.89/bin/lesspipe.sh %s"
と書き加えてsource ~/.bashrc
か再ログインのいずれか。
これで less
コマンドを使えばシンタックスハイライトができる(デフォルトだとちょっと不完全な気がするが)。てっきりsource-highlightも必須だと思っていたので驚いた。
以下はhomebrew/Library/Homebrew/brew.sh
について、less brew.sh
を行った際のスクリーンショットである(lessのオプションに-NMR
を付けているが、Mが効いていないっぽい)。
1行目に==> append : to filename to switch off syntax highlighting
が入っていることと、ところどころコメントアウト箇所が白くなっているのが正攻法(source-highlightを入れて実行する場合)との違いなのだろうか?
まあ、コメントアウトの件はご愛嬌。ずっとsouce-highlightがうまいこと導入できなくて苦労していたので、lesspipeだけである程度済むなら個人的には十分である。
ローカルなら、zypperなりapt-getなり使えば良いけど、rootが無いとこういう時に辛い。ビルドアレルギーなもんで。
以下、備忘録兼ねた記録を…と思ったがフルで書いていたらいつ公開できるかわからないので、とりあえず結論だけでもと思い公開。本ブログでは試行錯誤過程もなるべく示したいので、関連パッケージインストールも含めたドタバタ劇も書くつもりなのだが…。また後ほどという事で、今回はご容赦願いたい。
2021-9-13追記: オプションなど一部項目を追加